E検査ライン 


いよいよ検査ラインへ並びます、検査場入口の右が小型コースで真ん中が兼用コース、左が測定コースとなっているので、2輪は測定コースへならび(以前は兼用コースでした)4輪は小型コースにならんだほうが無難です。軽自動車は1つの検査コースしかないので混雑しがちですが、排ガス濃度測定時以外は降車することなくスムーズに検査が進行します。
庄内は右が小型コースで左が兼用測定コースです


書類関係はバインダー等にはさんでおくと便利です
ラインに入る前(山形)かラインの最後(庄内)にウインカー前後、ホーン、ブレーキランプ前後、フレーム刻印確認、エンジン刻印確認、ハンドルロック(2輪)、ライト切り替えなどの検査を行い同一性検査、外観検査を行います。
見た目がほぼノーマル車輌と検査官の目に映ればしつこく見られることもありませんが、ハンドルやマフラーなど『社外部品』のオンパレードみたいな車輌は一生懸命見られること必至!!(と思う)継続検査でなく構造変更になってしまうような車輌は要注意ですぞ。
さらに最近は検査官に暴言を吐いたり、威圧的態度をとり検査の合格を強要する輩がいるらしく、そのような場合は即警察に通報する旨の張り紙があるくらいなので注意が必要である(どんな注意だ?)

※他県同様に山形県も2輪のスピードメーターの測定が追加となりました、テスターにタイヤを乗せてギヤをニュートラルにしてローラーが回り、検査官が確認してくれます。

※4輪は平成18年から軽自動車の検査ライン同様にマルチになりまして以前より格段に簡単になりました(^^♪

※2輪に関しては検査官がほぼつきっきりになるので、はじめてでも大丈夫( ̄▽ ̄)

検査に合格したら制御棟に書類を全て提出し合格印をもらい検査終了、書類を持って再度受付へGO(^^♪
軽自動車は検査終了後そのまま新しい車検証を検査ライン出口で交付してもらえます(^u^)

検査コース案内 測定コース 兼用コース検査ライン
軽自動車の検査コース
検査ラインは1コースだけ 見学通路があります 見学通路入り口

予備検査を受けていれば滅多なことでは不合格にならないと思いますが、万が一不合格の場合は不具合箇所がカーチェックや付近の整備工場で容易に直せる場合は当日中に直して不具合箇所だけ再検査します、どうしても当日中に無理な場合は翌日以降に持ち越します、車検そのものは15日間有効なのですが検査手数料は再度必要になりますので注意が必要です。

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