フロントフォークポリッシュ年季の入ったフロントフォークは磨きましょう(^-^)/

15年経過したロードキングのフロントフォークのポリッシュに挑戦!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

  
腐食は宿命のアルミ製品ですが、皮膚病みたいな醜いフロントフォークをDIYでなんとかしようかと思います。(  ̄▽ ̄)

      
13/32インチソケットの代用に10ミリメガネでキャリパーを外して、ぶら下げて、装着方向のある部品をデジカメで撮影して・・・
   
タイヤとフェンダーを外して、日本製のフォークの汚れを落として、このまま剥離剤での作業ができるようセッティング(^-^)/

クリア剥離作業 作業時間30分
   
ホルツの塗装強力はがし液をハケ塗りで・・・文字通り強力で2度塗りすることなく5分も経たずにクリアを完全剥離!( ̄▽ ̄)すごい

バリ取り作業 作業時間30分
   
平面のバリは平ヤスリ、曲面のバリはリューターの使い分けで効率よく

荒磨き作業 作業時間2時間
   
#400の耐水ペーパーが定番のようですが、使い勝手のよい3Mのスコッチブライトの#320と#600を水でなく灯油で磨いてみました。
灯油臭はマスクをして、手荒れは薄手の使い捨てゴムグローブに軍手をはめての作業となりますが、灯油の効果は抜群でした。
灯油とスコッチブライトで磨いていると、耐水ペーパーと水の組み合わせがどれだけ非効率的な作業であるか気がつきます。
この時点でバリや腐食はほとんど落ちてますが、ツヤはまだ出てない状態です。

スポンジヤスリ磨き作業 作業時間2時間
   
3Mのスポンジヤスリで赤〜青〜緑の順で同じく灯油で磨いていきます、評判通り磨き効果は抜群で、辛い磨き作業が短時間で済みます。
この時点でツヤが出てきて、うっすらと周囲が映り込むようになっています。

研磨剤磨き作業 作業時間2時間
   
研磨剤での磨きはワコーズのメタルコンパウンドから、綿のウエスで磨いていくとウエスがすぐ真っ黒になり、それと同時に光沢が出てきます。
この時点でゴールは見えてきたと感じるくらい、ツヤも映り込みもさすが研磨剤と思えるほどの状態になってます。

   
メタコンの次はマザーズの黄金リレー!メタコンでは出せない光沢をマザーズで出しましょう。
かなり満足できるくらいピカピカな状態となっております。

   
研磨剤の最後はホワイトダイアモンドで!せっかくのポリッシュ作業をメタコン、マザーズで終わらせたくないと思わされたアイテムです。
ピカピカの光沢と、はっきりと周囲が映り込む状態には思わずニンマリ(^_^)

つや出し磨き作業 作業時間10分
    
最後に貴金属用の研磨用つや出し布の金みがきクロスと銀みがきクロスを使ってフィニッシュ作業(^-^)/
銀みがきクロスで磨いてから金みがきクロスで磨くだけの簡単作業でアクセサリーの輝き?をゲット!


作業完了ヾ(@⌒ー⌒@)ノ  延べ作業時間10時間ほど(休憩含む)(^-^)/
        
ピカピカのツヤツヤに(*゚▽゚*)
皮膚病みたいな状態からメッキ状態に回復いたしました。急がず焦らず時間をかけて手を抜かずに作業を進めれば誰でもできる作業ですね。(^-^)/